ジャスミン茶との出会い

ジャスミン茶を飲んだことがあるいう人は意外に多いと思います。愛飲されているという方もいらっしゃるでしょうね。わたしが初めてジャスミン茶を飲んだのはよく行くバーでした。ガラスの器にツボミのように丸まったジャスミンの葉と花が入っていて、そこにお湯を注ぐとその乾燥させたジャスミンの固まりがゆっくり開いてきまです。数分ほどで全て開ききるんですが、見た目にもすっごく綺麗なんですよ。味もなかなか気にいって、それまではあまりハーブティーといわれるものを飲んだ経験がなかったわたしですが、すっかりジャスミン茶が好きになってしまいました。ジャスミン茶が女性にとても人気がある飲み物というのも納得です。さて、今言った飲み方はちょっとだけ特殊なものでして(工芸ジャスミン茶と言われています)、通常よくあるの、は紅茶などとおなじく葉を茶漉しでこしたり、ジャスミン茶のティーバッグから成分を抽出して飲む方法ですね。

ジャスミン茶の効能

ジャスミン茶はいわゆるハーブティーの一種として精神に作用する効能があるという風によく言われます。ジャスミン茶の効能とはどんなものでしょう?それは「リラックス」の効果なんですね〜。中には茶葉の違いによるこのような効果の差異はない、とする意見もあります。科学的にはどうなのかはすみません、わたしにはわかりません(汗。。しかし個人的にはジャスミン茶の効能というのはその香りに秘密があるのではないかと思っています。厳選されたジャスミンの茶葉独特の格調高い華やかな香り・・・嗅ぐとなんだかゴージャスな気分になってリラックスできるんです。同じだという方おられません?(笑)ダイエットなどの効果も言われたりするようですが、その効能はないようですね。ただ、ジャスミン茶単体ではダイエットの効能は期待できなくとも、リラックスすることでイライラによる食べすぎなんかを抑えるのには効果があると思います。ただジャスミン茶を始めとした花茶といわれる中国茶には独特の香りがありますから(それがいいのですが)、飲みにくい、苦手と感じる人にはジャスミン茶の効能は期待できないかもしれませんね。

ジャスミン茶 入れ方

使うのは天然のジャスミンの花の香りで香り付けされたリーフタイプの茶葉がおすすめです。ティーバッグでもいいですよ。(人工香料で香り付けされたものは頭や胃が痛くなることもあるそうですね^^;)。飲み方ですが、まずティーポットにジャスミン茶葉を適量入れます。中国茶は分量に厳密な決まりはありませんのでお好みでどうぞ。わたしは10粒くらいですが、個人差がありますから薄ければ足していくという感じでいいと思います。そしてそこに80度ぐらいのお湯を入注ぎ、一旦すぐにそのお湯を捨てます。茶葉をささっと洗い流すような感じですかね。お湯を捨てるときに自分の飲むティーカップを温めながら流してください。そして再び80度〜95度のお湯をティーポットに注ぎます。お湯の温度が肝です。温度が高いと苦くなり、逆に低いとジャスミン茶のうまみが出ません(^^;)注いだら10秒〜30秒ほど蒸らしてカップに注ぎます。同じジャスミン茶のリーフで5杯ぐらい飲めますよ。3杯目ぐらいから蒸らす時間を長くしていくと味が落ちずに最後までおいしく飲めます。自分で好みの味に調節できるのもジャスミン茶の醍醐味と言えますね♪

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